190609水無山-水無湿原

2019年6月9日 水無山-水無湿原


水無湿原は15年前の8月下旬に行っています、その後林道が通行止めになり、関係者かイベントの時しか入れないと聞いたので、さほど行きたい所でもないと言う事で、行っていませんでした。

今年のイベントで行く機会が有ると聞き、丁度予定が空いたので急遽でも参加出来るか聞いてみたら、参加出来ると言う事だったので行って来ました。

15年前は乾燥化した湿原の復元工事を始めたばかりで、狭い範囲だった湿原がどの程度の範囲復元されてるか、湿原の植物はどの様変化してるか、この辺りで一度見てみたいと思いました。

南砺市の利賀そばの郷 うまいもん館に集合、マイクロバスで水無集落跡に向い、集落の手前から林道に右折しますが、水無集落跡に向う道も林道も、マイクロバスで行くには狭過ぎて、乗っていても楽な気では居れませんでしたが、ゆっくり走るので、車道脇の植物観察をしながら気を紛らわしていました。

15年前に比べ杉植林は育っており、記憶の有る所は有りませんでしたが、急な登りが無くなり下りが入ったりして来たら、少し地形の記憶が戻って来ました。
記憶が有ると思った所で下車と言われ、そこからは登山道歩きで水無山頂上に向け登山でした。
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私が知っている登山道とは全く違っていましたが、水無湿原を復元している人達が水無山登山道も整備している様で、未だ刈り払い直後でブッシュは残っていますが、頂上まで広く刈り払いして有り、他にも2ルートの登山道が整備されていました。

以前は見晴らしの悪い頂上でしたが、頂上の刈り払いも去れていました。(この日はガスっており展望は無しでした)
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水無湿原への下山路を降り、メインの湿原観察をしましたが、15年前より10倍以上も広くなっており、新しかった木道は朽ちかけそうになっていました。
15年前
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植生は豊になっており、15年前からは想像出来ないほどでしたが、もしかしたら自然復元では無く、他所から種子の持ち込みが有ったのでは?と、要らぬ心配したほどでした。
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昼食休憩中に雨が少し強く降り出したので、早めの下山になった様でしたが、現在の水無湿原の状態の概要は、それなりに判った感じがしました。

周辺のブナ林を人手で伐採して乾燥化した湿原、それを人手で復元しようとしている現状、少しでも手を抜くと又乾燥化が進みそうです。
周囲全体を復元しなければ自然の湿原は保てないはず、果たして今後復元を続けて行けるのか、懸命に復元作業をする方々に失礼かもしれませんが、心配にならざるを得ませんでした。

GPS軌跡
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