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zoom RSS 170318-19細蔵山「概要」

<<   作成日時 : 2017/03/22 06:19   >>

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2017年3月19日 細蔵山

細蔵山には早月川小曽谷の対岸から、1234峰を経由して登る夏道が有るのですが、今は夏でもその付近に橋が無く徒渉が必要、仮に渡渉が出来ても今の時期では、急登の尾根は危険が多く登る気にはなれません。

距離は遠くアップダウンが多くて大変なのですが、随分以前に登った事が有る、早月川と鍋増谷の合流点から始まる尾根を登った方が安全と、このルートをテント泊で行って来ました。

1日目は8:00から14:30までの6時間30分歩きでヘロヘロ、2日目は途中に昼食とテント撤収時間は有ったものの、7:00過ぎから18:00前までの12時間以上の歩きで超ヘロヘロでした。

更に付け加えると、1日目駐車場所に先行者の車が有り、我々と同じルートスノーシュー跡が続いていました。
その足跡はものすごく歩幅が有り、新潮2mも有るのではないかと噂するほどでしたが、13:00過ぎに木の根山で、細蔵山に行って来たと言って下山する所に出合いました。
背は2mも有りませんでしたが、スラリとした若者で、下りも力強い足取りでどんどん降りて行きました。

想像するに、登山口到着は16:00頃、明るくなり始める5:30頃から登ったとしても、10時間余りで日帰りしている事になる、我々から見たら超人でした。

その踏跡も有ったので、ヘロヘロながらも無事完登出来た事には間違いなく、この場で記録し御礼としておきます。

さて、概要ですが、駐車場は早月川伊折橋付近の砂利作業場、ここからカンジキを着けて歩き始め、早月川と鍋増谷の合流点から尾根に入りました。
登り尾根
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尾根には残雪の無い所も有りますが、カンジキを着けたまましばらく登ると残雪が続く様になりました。
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ただ、この残雪は下山時には無くなり、最下部ではカンジキを外さねばなりませんでした。

550m辺りで林道跡に出合いますが、この林道は崩落していて登山には利用出来ず、引き続き尾根を登ります。
林道に出合う
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尾根右は杉植林で左はブナの多い広葉樹林ですが、645mポイントを過ぎるとあがり子ブナの巨木が有り、その先にこのルートで一番の危険個所が有ります。
あがり子ブナ、その先に危険な細尾根
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残雪が全く無ければさほど危険でないかも知れませんが、中途半端に残雪の有るこの時期、両側が切れ落ちたナイフリッジは残雪が崩れそうで、肝を冷やしながら渡りました。
下山時には一番危険個所の残雪は無くなり少し安心しましたが、未だしばらくは残雪が有って危険が続きそうです。

標高が700m辺りから地図では想像出来ない様な、大小のアップダウンが数多く有り、行けども行けども標高が上がらず、疲れとイライラが溜まります。
700mから1000mまで2時間30分もかかり、それから1234mまでも2時間を要しました。
アップダウンの尾根
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テント場から1330m峰
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一夜明け、疲れが取れたはずで空身で1551mまで300mほどの標高差の往復ですが、ここも途中にアップダウンが多く、7:30頃テント場から歩き始め1330mのピークまで50分、そこから細蔵山鞍部まで降り、頂上まで300mを登るのに、夜中に降り積もった雪で先行の踏跡は消えてラッセルも有り、1時間20分かかり、合計2時間30分の所要時間で、10:00細蔵山頂上着でした。
テント場出発
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細蔵山への急斜面
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もうすぐ頂上
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頂上から東芦見尾根
大猫山もよく見えていません。
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剱岳方向
うっすら見える様な気がしましたが、まったく写ってません。
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頂上は展望が霞んでおり剱岳さえ見えませんでしたが、それでもしばらく頂上で休憩して下山、テント場まで1時間30ほどで降りました。
下山時1330m峰から細蔵山
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テント場に戻る
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昼食休憩とテントを撤収して下山開始が13:30、期待的所要時間4時間としました。
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しかし、腐った雪がカンジキにまとわりつき、登りの時に苦しんだアップダウンに、行けども行けども標高が下がらず、疲れとイライラが溜まりました。

645m手前の危険個所通過する前、下に見える林道に降りようかとも相談したのですが、雪崩れデブリで通れないと登り返しにもなる恐れが有ると思い、登りと同じ危険尾根を下りました。
危険尾根は雪がだいぶ解けており、昇の時よりスムースに通過出来、胸を撫で下ろしました。
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下に降りるに従い昨日より残雪が少なくなり、尾根下端部ではカンジキを外し、車道に降りても坪足のまま駐車場まで歩き、この車道歩きが今日一番遠く感じました。
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かなり頑張りましたが、期待より20分ほどの所要時間超過で17:50、何とか無事下山する事が出来ました。
今回のルートでの細蔵山、もう絶対に行く事は出来ないでしょう、同行の2人に感謝です。

本編につづく
GPS軌跡
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