同定<106>ガマズミとミヤマガマズミとコバノガマズミ

学名
Viburnum dilatatum Thunb. ガマズミ
Viburnum wrightii Miq. ミヤマガマズミ
Viburnum erosum Thunb. コバノガマズ



ガマズミ s0434
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日本全土に分布としたものから、本州西部から九州に分布と紹介したものが有る。背丈5~8mにもなるか、平地から里山に多く生える落葉小高木。
花は笠状集合で径10-15cm程度になり、小花は5弁白色。秋には赤く熟し液果になり、食べると甘酸っぱい。
葉は対生し、大きさ10-15cmで、幅が広めであまり尖らないとされるが、この映像の場合は果たして尖っていないと云えるかどうか・・・。
良く似たミヤマガマズミが有り、標高が高くなると多くなると云い、葉はやや細めで先が尖っていると言う。


ミヤマガマズミ s0410
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北海道から九州に分布し、500-1000m程度の低山で多く見かけ、背丈4-5mになる落葉低木。
葉は長さ8-15cm程度、巾5-7cm程度で、粗い鋸歯になっており、先が細くなって尖っている。
花期は初夏、花は散形花序になっており、径4-6cmほどで、白い小花を多数付ける。果実は径7-8mmの液果で赤く熟す。
ミヤマと付かないガマズミは里山から有り、標高が高くなるとミヤマガマズミが多くなると云う。
関東以西の太平洋岸に多いとされるコバノガマズミは、葉柄が極短い事、葉裏に毛が有る事などで区別する。


コバノガマズミ s1528
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関東以西から九州の太平洋側に多い様だが、日本海側にも分布し、平地から里山に多く生え、背丈2~4m程度になるる落葉低木。
花期4-5月、笠状集合で径5-1cm程度になり、小花は5弁白色。秋には赤く熟し液果になり、良く熟したものは食べると甘酸っぱい。
葉は対生し、大きさ4-8cmで、やや細長い楕円形で先端が尖り、鋭く粗い鋸歯が有る。葉脈の支脈の凸凹は目立たず、裏に毛が有り表もやや毛を感じる。
良く似たミヤマガマズミやガマズミが有り、ミヤマガマズミは標高が高くなると多くなると云い、葉は本種より少し大きめで、あまり毛を感じない。ガマズミは葉が幅広で大きく丸みが有るのが特徴。

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