同定<91>イラクサとミヤマイラクサ

学名
イラクサ   :Urtica thunbergiana Siebold et Zucc
ヤマイラクサ:Laportea cuspidata (Wedd.) Friis   

イラクサ
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本州から九州に分布、落葉樹林下や谷筋など、やや日陰の湿った場所に生え、背丈1mほどになる多年草。
葉は対生し、広い卵形で長さ5-15cm、縁には大きな鋸歯があり、葉柄や葉の表面に細い刺毛が有る。
刺毛に触るとチクチクと嫌な痛みがあるのが特徴。
花期は8-10月、葉脇から出る穂状の花序で淡緑色。(花序は茎先から突き出る様に伸びないのが定説)
ミヤマイラクサが似るが葉が互生する事、茎先に花序が飛び出す事で区別が出来る。

ミヤマイラクサ
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北海道から九州に分布、低山の、どちらかと言えば日当たりが強くない所に生え、背丈1mほどになる多年草。
葉は互生し、広い卵形で長さ10-15cm、先端短い尾状、縁は大きな鋸歯がある。茎や葉の柄に小さなトゲが有り、触れるとチクチクと痛くなるのが特徴。
雌雄同株で、花は緑色、雌花は茎先端に穂状に付き、雄花は葉脇に円錐状に付く。
よく似たイラクサとの区別は、ミヤマイラクサは葉が互生し、イラクサは対生する事でする。
葉の形が青シソの葉(オオバ)と似ているが、シソの仲間ではない。

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