同定<83>オニユリとコオニユリ

学名
オニユリ :Lilium lancifolium
コオニユリ:Lilium leichtlinii f. pseudotigrinum

s1373 オニユリ
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古い時代、中国からの外来植物と言われ、栽培されていたものが人里近くで野生化し、がの今では北海道から九州に分布し、日当たりの良い草地に生え、背丈1-2m近くにまでなる多年草。(と言われるが、野生化したものはほとんど見かける事は無い)
茎は太く毛が有って、全周に葉を互生し、葉の大きさ8-15cmの披針形から線状披針形で、葉の付け根に黒紫色のムカゴを付けるのが特徴。
花期は7-8月、茎先端に花柄を枝分けし、径10cm前後で6弁、橙色に濃い斑点を付けた花を、1-10個以上も咲かせる事が有る。
花だけを見ると、コオニユリやクルマユリと似ているが、コオニユリはムカゴを付けず、クルマユリは葉が輪生する事で見分けが付く。


s1131 コオニユリ
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北海道から九州に分布、里山から亜高山に生え、背丈30cm-1m位にはなる多年草。
葉は互生し、大きさ5-10cm披針形で、葉脈が笹の様に平行になっている。茎や葉は無毛との紹介が多いが、茎には産毛の様なものが残り、葉も粉緑で毛が有るのかと思わせる。
見分けのポイントは、葉の付け根にムカゴを付けない所。
花期は6-8月、花は大きさ5-10cmの6弁で鮮やかな橙色、内面に濃い橙色の斑点を多数付け、茎先端で枝分かれした先に1-10個程度まで咲かせる。
オニユリは良く似るが、茎や葉は有毛、葉の付け根にムカゴを付ける事で区別が出来る。

参照ページ



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