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zoom RSS 山行記録>蓼科山000430 お手軽深田百山日帰り

<<   作成日時 : 2000/06/05 15:30   >>

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【日 程】2000年4月30日
【山 域】八ヶ岳・蓼科
【山 名】蓼科山(たてしなやま)2530.3m
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【地 図】1/2万5千:蓼科山・蓼科
【交 通】マイカーで富山より岐阜県安房トンネル−松本IC−諏訪IC、ビーナスラインで女神茶屋登山口まで
【水 場】
【メンバ】富山橋M・Wの2人
【天 候】薄曇り
【タイム】今回=登り2:50/昼食0:30/下り2:00
     通常= 2:30 1:40
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連休前半の山行予定が立たず、フリーになっていましたが余りにも寂しいので、手軽な百名山でも目指そうかと思案、決ったのが蓼科山でした。
アプローチが長駆になってしまいますが、この山域に行くには多くの景勝地を通るので、それも結構とドライブ+山行とするつもりの計画です。

04:10 富山市の我家出発
我家の周囲では2週間前に終った桜でしたが、山手に入ると桜が満開を迎えている所が有り、安曇村が過ぎるまでは多くの桜を楽しめるドライブでした。
今日は薄曇ながら視界もかなり良く、松本に入ると多くの山々が視界に入ってきます。今回向おうとする八ヶ岳・蓼科方面も間近にその山容を見せていました。

08:40 女神茶屋登山口(1750m)
ビーナスラインに入り、蓼科高原を過ぎて少し行くと、登山口標識や小屋・駐車場が有り、ミズナラ林に笹の下生えと云うところでしょうか、緩い傾斜地で明るい場所です。
駐車場の車の台数は5〜6台が有るだけです。この山はあちこちに登山口が有るので、ここだけで登山者の数は予測出来ませんが、思ったより少ない事に何故か安堵します。

ミズナラ林
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少々ぬかるんだ道を登り始め、すぐに平坦地になり、しばらく行って左の急斜面を登り尾根筋に向います。

08:25 1878m平坦地
広い平坦地ですがここからは尾根通しに登る事になります。カラマツ密林の様な樹林が有り、所々に残雪が出始め、踏み跡は硬く凍結しています。流石に標高が高いだけに、夜間の気温は相当低い様で、量は少なくても凍結の具合には充分の注意が必要の様です。

急登になると残った雪は完全な氷になっている所も有り、この先もこの状態が連続するなら大変です。しかし、雪は途切れたり柔らかい雪になったりし、踏み跡も階段状になっていて、登りに対しては危険を感じる事はありません。

08:40 2113.3m三角点
展望の良い場所に出ました。眼下の樹林に続く諏訪方向の平地、その上には中央アルプスと御嶽の山並が遠望出来ます。

これは御嶽ではなく、中央アの北岳・甲非駒・仙丈ケ岳の様ですね
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急登を登るとダケカンバの目立つ樹林が広がり、見上げると縞枯れになった樹林を持つ蓼科山斜面から頂上付近、そこへ直登する登山道が白く見え、あれも凍結しているのかなあと、少々心配になります。

急登が始り残雪も本格的に付くようになると、やはり踏み跡はしっかり凍結して、かなり滑り易い状況になっているので、慎重な登りを強いられます。それでも所々に柔らかい雪やら、無雪の場所が有って、休憩をまじえてゆっくり登って行きます。

11:00 縞枯帯(1330m)
この辺り山域独特の現象で、横縞状に順次樹林が枯れると云う地帯です。近付けばその範囲は広くほとんど縞状に見える事は有りません。枯木の下には幼木も発生しており、自然更新も出来ている様子が伺え、安心する思いをします。

縞枯の樹林
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登山道は安心出来ません。凍結した直登の登山道は続きます。いい加減に嫌になり始めた頃、樹林が切れ無雪で岩塊の転がる斜面になり、頂上が近付いた事を知ります。途切れた危険個所と開いた視界に満足しながらトラバース気味に頂上に向います。

11:30 蓼科山頂上(2530.3m)
頂上は岩塊の転がる平坦地で、「野球が出きる位の広さ」と例えられますが、まさにその通り、頂上標識と蓼科神社奥社と方位盤が50mほど離れて点在すると云う、少々風変りな設定になっています。頂上の残雪は少なく、岩塊のほとんどは雪上に露出している状態ですが、小屋側はたっぷりの残雪を付けています。

広い頂上台地
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展望は360度ですが、頂上の広さが邪魔をしてか、何やら遠望ばかりが視界に入り、眼下の展望が少ない様に感じます。しかし、縁の方へ行くと眼下展望も良く、特に八ヶ岳方向は圧巻と言えるでしょう。ゴツゴツとした峰々の頂上と、そこからなだらかに広がる裾野、素晴しい自然の造形美を見る事が出来ます。
北アルプスは雲に隠れている様ですが、中央ア・南ア・御嶽などが良く見えている様で、今日はまずまずの展望が得られた様です。

頂上にいる登山者は30人程度、出合った下山者10人ほど、他ルートに下山した人いるでしょうから、今日の登山者は50人以上の賑わいと、やはりかなりの登山者数で賑わった様です。

12:30下山→14:00(1878m平坦地→14:30登山口

後記
ちょっと出かけて見た蓼科山、登山口の標高が高いため登り時間が少なく、百名山にしては少々物足りなく思ってしまいました。
しかし、この辺りの山々は美ヶ原や霧ヶ峰など、頂上まで車道が通じているのは珍しい事では無く、お手軽に山行するのは当り前の事、短い時間で頂上に達し、展望を楽しめば良いと云うものでしょう。

2000年5月14日 富山橋

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