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zoom RSS 山行記録>北アルプス焼岳951008展望と紅葉の山

<<   作成日時 : 2000/03/31 15:40   >>

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【日 程】1995年10月08日
【山 域】北アルプス岐阜長野県境
【山 名】焼岳(やきだけ) 2455m
【地 図】1/2万5千:焼岳  1/5万:上高地
【交 通】マイカーでR41岐阜県神岡でR471に入り、上宝村中尾温泉が
     登山口
【水 場】途中に水場は無い
【メンバ】荏原山歩会のメンバー13人
【天 候】曇り
【タイム】今回=登り4:20/頂上で0:35/下り3:00(休憩含む)
     通常=登り4:30/       /下り3:00(休憩無し)
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北日本新聞に荏原山歩会の記事が載り、町内会が登山同行会を設立して一周年、町内会が登山同行会を設立するとは珍しいのと、一周年記念登山をすると言う事で、新聞に写真入で紹介されました。
そういう事情も有って、それを実行するために選んだ山行がこの山でした。

05:45 富山市荏原公民館前発
参加者13人、3台の車に分譲し出発、皆さんの元気はいつも以上で、天気予報、空の雲行きともあやしいのですがが、荏原山歩会の1周年記念”天気も晴れよ”とばかりに出発です。
途中、栃尾のオートキャンプ場でついに雨がぱらぱらでしたが、本降りにはならず、まもなく止んで登山口到着でした。

07:40 1180m 中尾温泉の焼岳登山口駐車場
これより先も車道は有りますが、マイカー通行止めとなっています。

さすがに秋、かなり寒く感じます。皆さん少々厚着の状態で準備体操、出発準備も完了、”早めに帰って温泉”との声も聞こえるますがどうなる事やら・・・

07:55 車道歩き出発
廻りの山の紅葉は、これからというところか、緑の方が勝ってい様です。
道の両脇に山の恵み、きのこ・いちご等を見ながら、車道ながらもかなりの急坂を登って行くとすぐに汗ばんできます。

1時間近くも車道を歩いて、左に砂防堰堤と分れ道を見て直進し、しばらく行くとようやく取付き口です。
車道の両側に2本の立ち枯れの木が有り、きのこがびっしりと付いています。
"名人"h田さんの鑑定では、猛毒ツキヨダケ・食用ヒラタケ・薬用サルノコシカケとの事、少しいただいて帰り、おいしい味噌汁と不老長寿の薬にしたいと思いますが、あまりにも高いところに有り、手も足も出ず、つばと涙を呑んであきらめました。

08:50 1405m 車道終り、登山道取付き口
取付き口で水場が無いと言って困っているグループに出会いました。
先ほどの堰堤の有る沢まで汲みに行くとの事ですが、山の水場は枯れていたり、雨で濁ったりするので、水は家で入れる事を心がけた方がよろしい様です。

取り付きから10分程登ると、白水の滝が見え、水量は多くは有りませんが、岩に白いペンキを塗った滝、とでも言いましょうか、白いイメージの2段の滝です。

09:15 1630m 鍋助横手
ここは一部展望が良くなっており、笠ヶ岳が近く大きく見えているま所です。登山口の中尾温泉郷も眼下に小さく見えています。もう天気の心配は無くなった様です。

登山道に小さな赤い実を付けた6枚葉のゴゼンタチバナの群生が目を引きます。
登山道は歩きやすく、思ったより順調に高度を稼いで行きます。あたりはブナ・トウヒ等の喬木が多く視界は良くはありません。

10:15 秀綱神社
どんな由来か、大きな岩と鳥居の有る場所が有りました。
少し行くと、焼岳小屋まで20分の道標が有り、峠らしき所も見え始めます。我々は小屋へは寄らず、分岐を右に進み尾根を目指します。
この辺りからは、木々の高さも低くなり、白骨樹と緑と紅葉のコントラストが美しい所です。

10:50 2100m 上高地の見える尾根に到着
風の通り道で汗もかいているので、寒気が厳しいですが、素晴しい眺めが見えます。
山々が沢山見えていますが山名調べは頂上でする事にします。ザックはここに置いて、防寒対策をし、頂上を目指す準備をします。

防寒対策は、お馴染みの、背中にタオル入れと、持って来た防寒具・雨具の着込みで万全でしょう。化繊の下着は濡れてもべた付きが少なく、乾きも早いので防寒対策にさらに良く、最近は良い物が出ていて、この時期の登山にはありがたいものです。

11:00 頂上に向け出発
この先の登山道は急坂が続きガラ場ですが、足元に注意し慎重に登ります。今日は登山者が多く、下山者とのすれ違いに苦労します。
途中、蒸気を吹き出している所が多数有り、改めて北アルプス唯一の活火山である事を認識します。
中でも、顔に蒸気を浴びながら登ぼるところが有り、辛さを忘れて蒸気を楽しみます。

12:15 2455m 頂上到着
荏原山歩会は北アルプス焼岳頂上完登!。
頂上は広いが50人以上の登山者がいるので、かなりの混雑です。すぐ下に火山湖と多量の噴気が見えます。地熱のせいか思ったより寒くはありません。

では、360度の眺望の山名調べです。空は曇ですが山は沢山見えています。
笠ヶ岳から、真北より少し左に全国の笠ヶ岳で最高(2898m)だそうで、尖って形の良い山は、富山の山からも良く見える山です。

抜戸岳、弓折岳と右に従えています。
弓折の奥真北に馬の背の様に見えるのは、三俣蓮華岳(2841m)か双六岳(2860m)でしょう。三俣蓮華は富山・岐阜・長野県境に位置する山です。

その又右奥に水晶岳(2986m)、鳥が羽を広げた様に見える鷲羽岳(2924m)、その右遠い所に見える白い山は、野口五郎岳(2924m)ではないでしょうか。

その手前に槍ヶ岳に続く西鎌尾根、そして北アルプスの有名峰槍ヶ岳(3180m)、少し前までガスで頭を隠し、その槍の様な頂上を見せていませんでしたが、今はその全容を見せています。

槍よりずっと近くに見えている山が穂高連峰です。奥穂高岳(3190m)は、北岳(3992m)より2m低いだけの日本第3位の高さで、槍ヶ岳より高く大きい山です。

前穂高岳(3090m)、明神岳、5峰から上高地へと降りています。小屋と登山道が見えるのは、西穂独標(2701m)、西穂高岳(2909m)も少し見えています。

東方に上高地の東の山、霞沢岳(2645m)が見えますが、小山に感じてしまうくらいです。

南には、乗鞍岳(3026m)が近く、西の遠くに白山(2702m)が見え、近くに神岡方向の低い山々が続き、360度の展望も一まわりとなります。

いつの日か、荏原山歩会も今日見た3000m級の山々に向える様になる事を期待しましょう。

そうこうしているうちに、少し遅れていたn部さん、h田さんが到着、握手・ビール(s田さんいつもありがとう)で乾杯!。ペナントを開いて記念撮影でした。

全員登頂達成おめでとう!。

12:50 下山開始
昼食はまだなので、ザックを置いた場所まで下り昼食です。

13:35 昼食
上高地の見える尾根で昼食、しかし、16:00前には駐車場に到着したいので、大急ぎの昼食でした。

13:50 素晴らしい眺望に別れ、下山
少し雨が降りましたがすぐに止み、足の痛い人もあった様ですが、秀綱神社前−鍋助横手14:50−滝見場−車道終点15:10と順調に通過しました。

15:50 駐車場到着
やはり温泉は無理、次にこの近くに来た時には、温泉を楽しむ時間も入れたいものです。

16:00 駐車場発 帰途につく

17:55〜16:25 全員無事公民館に到着
登り4時間、下り3時間、皆さん本当に元気です。毎度の事ですが驚いてばかりです。
これからも体力を維持し、ゆっくり山歩きし、山の自然を楽しみ、出来れば自然を守るボランティアも実行したいものです。
荏原山歩会1周年記念焼岳登山成功おめでとう!!。この先も長く長く続き、さらに充実する事を心から期待します。
    
       1995/10/11 富山橋

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