同定<86>ムラサキヤシオツツジとユキグニミツバツツジ

学名
ムラサキヤシオツツジ:Rhododendron albrechtii Maxim.
ユキグニミツバツツジ:Rhododendron lagopus Nakai var. niphophilum (T.Yamaz.) T.Yamaz.

ムラサキヤシオツツジ
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本州近畿地方から北海道に分布、低山から亜高山帯の明るい林内に生え、背丈1-2m程度になる落葉低木。
葉は互生だが、花期の頃は輪生の様に見える事が有り、5枚程度が開いている事が有る。葉の大きさ3-6cmで楕円形。
花色は鮮やかな濃い赤紫色の5弁、径3-5cm程度になる。花柄には腺毛があり、やや粘つく事がある。
花だけを見ると、ユキグニミツバツツジなどに似るが、ミツバツツジ類はその名の通り、三つ葉なので区別が出来る。
シロヤシオツツジ(ゴヨウツツジ)が宮様のお印になって有名になったが、これはその兄弟と言う事になるだろうか。

ユキグニミツバツツジ
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本州の日本海側や近畿方面に分布、里山から亜高山帯の日当たりの良い林床や林縁に生え、背丈は2m程度までになる。
花期は春から初夏、葉の展開と同時に、花径4~5cm位、深く5裂した赤紫色の花を咲かせる。
その名の通り、葉は小枝の先に3枚付くのが特徴で、花が終わる頃に開き切り、広菱形になる。
ミツバツツジの仲間は種類多く、見分けは《雄しべが5本なら「ミツバツツジ」 10本なら「コバノミツバツツジ」「トウゴクミツバツツジ」「ユキグニミツバツツジ」。
コバノミツバツツジは葉がやや小さく、トウゴクミツバツツジは雄しべが粘る。ユキグニミツバツツジは葉の柄の裏に毛がない、【奥美濃山歩HP参考】》
ミツバツツジ類と間違うツツジに、ムラサキヤシオツツジが有るが、葉の枚数がミツバツツジの3枚に対し、ムラサキヤシオツツジは5枚(の様に見える)と云われる。

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