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zoom RSS 山行記録>焼岳060625北アルプス 

<<   作成日時 : 2006/06/30 06:12   >>

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【日 程】2006年6月25日
【山 域】北アルプス 岐阜県
【山 名】焼岳(現在頂上2540m)(登山禁止▲点2455.4m)【地 図】1/2万5千:焼岳・笠ヶ岳・穂高岳
【地 図】
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「この地図の作成にあたっては、国土地理院発行の数値地図25000(地図画像)、50mメッシュ(標高)を使用しました。」国土地理院の成果の使用・複製に当っては、規定を守って下さい。
ルート記入はカシミールで作成しています。

【交 通】マイカーでR41、岐阜県神岡でR471に入り、上宝村中尾温泉が登山口
【水 場】林道終点近くの沢、以降小屋(有料)以外に水場は無い
【メンバ】Y田、富山橋の2人
【天 候】12・13日:雨、14日:雨後曇り時々晴れ
【タイム】
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インタネット仲間のわたすげ夫妻より山行の誘いが有り、その計画に飛び乗って同行して来ました。
この夫妻、最初に出会った頃は未だトレーニング不足で、ちょっとした山でも辛そうだったのですが、昨今は山行回数をこなし、剱岳早月尾根も登ると言う、ずいぶんと厳しい山行でも楽に登る様になって来ました。
こちとら、次第に軟弱になっていく身、「ゆくゆくは荷物の担ぎ手となり、私の山行を楽にさせてくれる仲間に」との思いは着々と進行している様子です。
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合流は登山口の中尾で6:00と云う事で、早めに着こうと4:00前に出発、途中の道の駅で時間調整と朝食をしていたら、わたすげ夫妻も到着、同時に登山口に到着になりました。

6:00過ぎ、準備をして林道歩きへ
若い者を先行させると早いので(と云うか、おいてかれるので)、私がペースメーカーとなって進行です。

林道を歩き通しても良いのですが、林道を少し歩いた所に登山道の案内標識が有り、ここから取り付きました。
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登山道は良く整備されており、林道よりも気分良く登る事が出来ます。未だ朝早いので、花はしぼんでいて綺麗には見えませんが、なかなか良い樹林が見えていました。ブナ混じりの広葉樹と針葉樹の混交林ですが、結構太いブナも見えていました。

ゆっくりの歩きなのですが、少し頑張ると辛くなるので、辛さ隠しにビデオ撮影や写真撮影をしますが、暗くてとても良い映像にはなりません。
チャルメルソウを見付け「何と云う花か」と聞くので、「チャルメルソウ」と言ったのですが、聞き取れない様なので、ラーメンのチャルメラに似ているからと説明したのですが、どの様に覚えたのでしょうか。
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画像6:40
一時間も登らない内に林道終点の登山口に到着、振り向けば笠ヶ岳が見えていました。しばし休憩をして少し急になった登山道にはいります。

小鳥のさえずりが沢山聞こえます。ツツドリ・コマドリ・ホトトギスなど、聞きなれたさえずりの他に、奇妙な泣き声アオ(ミドリ)バトの泣き声も混じっていました。
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ササバギンラン

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クリンユキフデ

前方にブナ巨木が見えています。分厚い苔を着けた立派なブナで、目測では確実に幹周4mを越えています。登りではペースが乱れるかも知れないので、下山時に測定して見る事にしました。
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今日は曇り空の上、樹林下の朝と云うことで辺りは暗く、写真がうまく撮れません。花もあちこちに見えていますが、花が開いていないものもあります。
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コケイラン

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オオバミゾホウズキ

笠ヶ岳の見える場所で休憩です。富山橋Wに合う様に登っているのですが、わたすげ夫妻はどうかな?と見ると、ほぼフルパワーで登っているのに「丁度良いピッチ」だと余裕たっぷりでした。
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登山道は苔むした岩の転がる道になります。隙間の奥を覗くと、緑色に光る苔が見えていました。岩の上には盆栽の様な木が生え、下生えにイワカガミと、人が造った庭の様な場所も有りました。
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そこを上り切ると登山道の傾斜が緩くなり、秀綱神社神社とまだかなりの残雪が見えていました。ここまでは順調と云う事で休憩です。8:30

(この映像はわたすげ夫妻提供)
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順調ならここから頂上まで1:30ほどで行けるのですが、今日は2時間弱はかかるでしょうか、残雪でちょっとばかり判り難くなった登山道を中尾峠に向います。
後の方で「はらへった〜、何か食べたい」と声がかかりますが、もう少し行って上高地を見下ろしながら休憩する事にし、一頑張りしました。

9:05、上高地を見下ろす中尾峠
シャリバテになるとまずいので、ここで眺めの休憩を取っておやつタイム、でもちょっと風が強くせ寒いので、そう長くは居られませんでした。
辺りは一面のイワカガミとツガザクラ、その他の花々も混じっての花畑になっており、期待通り今年初めての高山花見が出来ました。
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イワヒゲ

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最後の登りです。小石がごろごろした登山道になりますが、登りではそんなに危険な事はありません。でも、でも運の悪い方向に転倒するとやはり危険、気を引き締めて登ります。
でもビールを冷やす残雪がないかと、しっかり探しながらです。途中で手の届く所に無く、ちょっと不安になりました。
しかし、頂上寸前に大雪渓が残っており、少しの分け前を持って登り、頂上で天然冷蔵庫として使わせて貰う事にしました。
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10:35、中尾峠から1時間以上もかかり、ようやく焼岳頂上でした。
今日の所要時間はスタミナ切れになった富山橋Wがスピードダウンしたからでしょう。
今日の頂上は、素晴らしい天候とは云えませんが、展望は素晴らしく、穂高・槍・笠・乗鞍は勿論、白山や水晶・鷲などが見えていました。
着いた時は少なかった登山者ですが、中尾からの登山者は少ないのでしょうが、上高地や中の湯からの登山者が多い様で、昼食をしているうちに、頂上は登山者で一杯になっていました。
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さて下山です。転倒すると危険と云うことで、慌てず騒がずゆっくりと中尾峠まで、登りと変わらないほどの時間を要して下山でした。
その後は速度が普通に戻るかと思いきや、疲れのためかやはりゆっくりの下山になりったのでした。
登りの時に目を付けて置いたブナ巨木の測定も試みました。目測よりやや大きく、幹周4.5mの巨木でした。

(この映像はわたすげ夫妻提供)
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コミヤマカタバミ

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ショウキラン

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クワガタソウ

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キバナヤマオダマキ

林道終点に降りると、水不足気味になり、足元もやや怪しいと言う事で、林道を歩く事に決定、お陰で珍しい花も見て、無事登山口にたどり着きました。





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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
何度も上高地から見上げるんですが、まだ登っていません。
火山の山なので花は無いかと思いきや、結構あるようでビックリしています。
頂上は登山禁止かと思ったら、OKなんですね。
いろいろ勉強不足ですみません。
山いろいろ
2006/07/05 17:11
北アルプス焼岳、迫力がありますね。4時前に出発では3時ごろから起きていたんですね。前の日は何時に寝たんだろうと思いました。早く寝ようと思ってもいつも寝ている時間にならないと眠くなりません。まして山に行く前夜は興奮して眠れないんです(^^ゞいつまでも初心者です(^^ゞ
「ふー登ったー」との満足感、お花にもたくさん会えるアルプスはやはり憧れです♪


合流は登山口の中尾で6:00と云う事で、早めに着こうと4:00前
みかん
2006/07/05 21:58
山いろいろさん>
焼岳の花、結構沢山咲いていますね、特に中尾峠辺りから頂上手前までは珍らしい高山植物を見る事が出来る様です。
三角点の頂上はやはり登山禁止の様です、でも第2のピークは10mほど低いですが、登山OKです。この方が噴煙のすぐ近くですし、迫力が有るかも知れません。
tonami
2006/07/06 18:44
みかんさん>
焼岳から槍ヶ岳までの縦走路、これはなかなかのものです。景色の迫力は勿論ですが、次々に襲いかかって来る難所は、迫力そのものですよ。
多分私はもう通しでは行けないだろうと思っています。

早寝早起き、これは私の得意です。山に行くともっと早寝になり、ぐっすり眠ったと思って目をさましたら、未だ23時頃で、後は眠れない事がよく有ります。
tonami
2006/07/06 18:54

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