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zoom RSS 山行記録>荒島岳 981205 悪天悪雪 福井県大野市 

<<   作成日時 : 2000/04/27 17:14   >>

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【日 程】1998年12月5日
【山 域】越前美濃境山域
【山 名】荒島岳(あらしまだけ)1524m
【地 図】1/2万5千:荒島岳
【交 通】マイカーで、H北陸道丸岡ICからR416・・R158で大野市の勝原(かどはら)スキー場まで。
【水 場】途中に水場は無い
【メンバ】富山橋、Y田の2人
【天 候】雨(頂上ではみぞれ)
【タイム】今回  =登り3:40・頂上と食事0:35・下り2:15
     ガイド本=登り3:10           下り2:00
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深田久弥がこの山を百名山に選定した事に、ちょっぴり批判が有り、更に頂上にアンテナが建ち、風情が無くなっていると云われ、私にはそれがかえって興味を持たせ、一度は行って見たい山になっていました。

干支の山に登る山岳会「荏原山歩会」としては、来年の山として「赤兎山」を計画しています。その山の登山口の一つ鳩ヶ湯は、荒島岳の登山口から10Kmほどの所に有り、今回はついでに赤兎登山口の下見を兼ね、荒島岳に登って見る事にしました。

05:00富山市の我家発→05:30高岡山田家→05:40H能越福岡IC→06:10H北陸丸岡IC→07:20大野市街

07:30 勝原(かどはら)スキー場、登山口
福井県に入った頃から降り始めた雨は、今では小雨ながら間断無く降る様になっており、登山には不向きな天候になってしまいました。
しかし、今日は充分な準備をしているし、さほど気温も下がらないとの事で、問題は無いだろうと、予定通り登山準備にかかります。
ゲレンデを見上げると、2人の登山者らしき姿が見え、車も何台か駐車していました。

08:00 出発(350m)
ゲレンデを直登する車道を登り始め、最初のリフト終点にはすぐに着きますが、右に曲って次ぎのリフト下を歩く様になると、ゲレンデは急傾斜でガレ場になり、うんざりするほど長く感じて登りました。

08:45 リフト終点(670m)
やっとの思いでゲレンデを抜けると、雑木林に付けられた登山道になる。粘土質の上、雨水が流れ始めており、スリップに注意して行かねばなりません。

09:00 ブナ林
雑木林にはブナが混じり、次第にブナ純林に変って行き、細いが太さの揃ったブナ林や、幹廻3m近くの大木も現れ、コブを一杯着けた上がり子ブナも見える立派なブナ林が続きます。

09:45 ピーク(1080m)
1000m辺りから少しづつ見えていた積雪でしたが、シャクナゲ平前の急登から急に多くなり、登山道は雪に隠れる様になって、次第に歩く速度が遅くなります。

10:15 シャクナゲ平(1204m)
頂上まで1.3Kmの表示が有り、小荒島岳からのルートと出合っています。左の木の枝越しに突上げているピークが有り、その右奥に見えるのが荒島岳頂上の様です。

樹林を少し下ると佐開(さびらき)からのルートに出合い、鞍部を過ぎるとこの登山道で最も急傾斜になり、悪雪のへばりつく登山道は、一段と歩き辛くなります。

11:00 頂上前ピーク(1420m)
ブナ林も途切れ、木々の背丈が低く疎らになり始めています。
ここまでたどり着けば頂上は目の前のはずですが、今日の悪雪はなかなか手強く、一歩毎に股下まで潜り込む所も有り、そう簡単には進む事が出来ず、ここで大休止して、食べ物を口に入れました。

11:40 荒島岳頂上(1524m)
使っていないコンクリートの建物と電波反射板が2基、ガイド本には「巨大なアンテナ」と表現してありますが、私が想像していた物よりかなり小さな物で、その色も緑になっており、遠慮がちに建っている様にも見えました。
ただ、コンクリートの建物はアンテナより大きく、避難小屋に使えるのかと思ったが、しっかり戸締りされ、ただ目障りなだけでした。

歴史の山らしく、祠が有って石仏が何体か安置してあります。
一番高いと思われる場所に三角点が有り、その横に「1等三角点補点」の標柱が有ります。

展望は有るはずも無く視界100m足らず、辺りは雪原で所々に灌木が頭を出しています。

間断無く降っていた雨は、頂上近くになると雪混じりになっており、風も強いので体感的には相当に低く感じます。
先着の4人がいて、震え上がりながら何かを少し口に入れた後下山して行きましたが、我々も寒さのため食欲が湧かず、暖かいスープと少しの食べ物を口に入れ、早々に下山する事にしました。

12:15 下山

14:30 登山口(350m)
この悪天にも係わらず、今日出合った登山者は、我々の下山する直前に登頂した1人、途中で出合った14人、我々含めて20人の登山者がいました。

後記
荒島岳は雪の有る時が最高と聞きます、天気の良い日を見計らって、勝原スキー場のリフトを利用して登れば、素晴しい展望を見せてくれると云います。
今日は雪は有りましたが展望は無かったので、荒島岳自慢の展望を見る事は出来ませんでしたが、途中のブナ林を楽しみ、頂上にも達する事が出来たので、目的は十分に達成出来たと思っています。
しかし、深田百名山ファンには申訳ないのですが、荒島岳を選んだ事に批判が出るのも仕方が無いか、と思ったのも事実でした。

                             富山橋

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